光線過敏症の方や紫外線による肌のシミ・シワの抑制を大切にする方へ:紫外線カットの基準波長を確認してますか?

ガラス飛散防止フィルム

建物を照らす太陽光。その際に建築物の窓ガラスを通り抜ける「紫外線」は、平均70~75%前後、透過して室内に入り込んでいます(ガラスメーカー資料:透明フロートガラス厚さ3mm)。

 窓の飛散防止フィルムの紫外線低減機能には、UV-A380nm対応基準とUV-A400nm対応基準があり、効果は違います。

※ 画像はフィルムセパレーターを剥がしていない仮貼りのため、実際に本貼りした場合とは太陽光の透過の映り方が異なります。

☀肌の美容(紫外線によるシミ・シワの抑制)、目・皮膚の光線過敏症・紫外線アレルギーには、窓ガラスに貼り付けて、室内に居るだけで毎日続けられる環境作りを、ご検討ください。太陽光からの紫外線最長波長領域400mnカット対応・目に負担が大きいブルーライトを低減できるガラス飛散防止フィルムがあります。

 ブルーライトは電磁波のうち、波長が380~400nmの紫外線UV-A及び400~500nmの可視光線(可視光)の領域で生じているとされ、紫外線の380~400nm領域を ” 目に悪い領域:Bad Eye Sector ” と言われます。

 富士フィルムの研究では、地上に届く紫外線のうち、約50%を占める紫外線最長波領域370~400nm(富士フィルムでは、この領域を「Deep UVA」と呼ぶ)が、肌深部へ到達することを確認したと発表しました。2014,11/13

 日本皮膚科学会の見解では、紫外線は波長が長いほど皮膚の奥に入り込む性質があるとしており、上記、富士フィルムの紫外線に関する研究成果の発表と整合性が見られます。

 また、ロート製薬のWebサイトでは、紫外線UV-Aが、肌のしわ・シミの発生に大きく影響すると公表されています。⇒ 波長が長い紫外線UV-Aは、肌の奥まで到達し、じわじわと肌に様々な影響を及ぼす。例えば、コラーゲンを変性させ、しわの原因になっていくなど、気づかない間に肌に影響を及ぼしていた。しかも、紫外線UV-Aはオゾン層を通り抜けやすく、常時、紫外線UV-Bの20倍以上も地上に降り注いでいる。UV-Aは空の雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質を持っているため、曇りの日も日当たりの良い建物の中でも紫外線対策が必要です。※ 出典/ロート製薬 Webサイト抜粋

※ 備考:ここで標記するブルーライトとは紫外線領域波長(380~400nm)のことであり、テレビジョンやパソコン・スマートフォン等から生じるブルーライトの可視光線(可視光)領域波長(400~500nm)とは区別します。以下、同じ。

※ ガラス飛散防止フィルムは、有機溶剤による遮熱断熱コーティング施工で生じる強い臭気や身体に悪影響の有機ガスが発生する事はありませんので、混同なさらないよう申し上げます。

日本の行政庁では、紫外線及び光を表す可視光線(可視光)の波長の判断基準が2通りに分かれています。

 画像著作権:気象庁

(1)経済産業省 ガラスフィルムのJIS:日本工業規格A5759:2008で定める紫外線領域のうち、UV-B領域は300~315nm、UV-A領域は315~380nmの範囲とされています(根拠/JIS:日本工業規格A5759:2008 紫外線3.3)。光を表す可視光線(可視光)は視感覚を起こすことができる波長380~780nmの放射とされています(根拠/JIS:日本工業規格A5759:2008 可視光線3.2)。

 ここから、経済産業省の基準では、380~400nmのブルーライトは紫外線領域には含まれず、全て可視光線(可視光)の領域内であると読み取れます。

(2)環境省や国土交通省外局気象庁、並びに薬事・化粧品分野で定める紫外線UV-A領域は315~400nmまでの範囲とされています(根拠/気象庁 オゾン層・紫外線の基礎的な知識、日本皮膚科学会、紫外線アレルギーに関するUV-A波長領域 等)。これにより、380~400nmはブルーライトの紫外線領域と読み取れます。

 ブルーライト領域の紫外線低減効果のあるガラス飛散防止フィルムは、JIS:日本工業規格A5759適合のガラスフィルムよりも広い380~400nmまでの領域も含めてカバーしている製品になります。

 富士フィルムの研究では、地上に届く紫外線のうち、約50%を占める紫外線最長波領域370~400nm(富士フィルムでは、この領域を「Deep UVA」と呼ぶ)が、肌深部へ到達することを確認したと発表しました。2014,11/13

 太陽光の波長は、紫外線領域・可視光線領域・近赤外線領域の3つに分類され、目に見える光として「可視光線」が、目には見えない光として「紫外線」と「近赤外線」があります。目に見える光・目には見えない光、どちらも太陽光であり、光が物質(例示:ガラス)に吸収される事によって熱に変換されて物質の温度を上昇させます。但し、紫外線の光が物質に吸収されて生じる熱への変換は太陽光全体の3%~5%前後とされ可視光線や近赤外線の光が物質に吸収されて熱に変換するのと比べて小さいため、紫外線対策をしただけでは遮熱効果は生じないとお考え下さい。

 画像著作権:気象庁

 医師監修によるTV番組の放送において、” 目に見える太陽光である可視光線(可視光)によって痒みを引き起こすのは「日光じんましん」が考えられるため、目には見えない太陽光である紫外線によって引き起こされる多形日光疹による痒みとは区別して下さい。” とコメントされていました。

弊社でフィルムサンプルご確認いただけます。

ブルーライト領域紫外線低減のガラスフィルム(サイズ目安A3より若干小:ヨコ300mm、タテ400mm)。

U4-100CL・クリア(※ 日本製)、NEXFIL(ネックスフィル):U4-400CL・クリアイエロー、U4-6580・モスグリーン調、U4-3099・青緑色 ※ ホームセンターでは販売しておりません。

  

  ネックスフィル

上)ブルーライト領域紫外線低減フィルムU4 ガラス飛散防止フィルムのカラーイメージ:現物のフィルムサンプルをご覧いただき、色合い等ご確認される事をお勧めいたします。※ 真ん中のフィルム無しの部分は、白色のコピー用紙です。

U4シリーズ光学特性データ(公表/製造メーカー:ネックスフィル社(※U4-100CLは日本製)、日本代理権:サイバーレップス 様)

品番

遮蔽係数

可視光線透過(%)

可視光線反射(%)

日射透過(%)

日射反射(%)

日射吸収(%)

IR遮断

日射取得率(%

日射遮断率(%)

U4-100CL

0.98 89.0 8.5 82.0 9.0 9.0 11.0

U4-400CL

0.97 88.1 9.5 75.5 8.2 16.3 24.5 0.84 20.3

U4-6580

0.57 71.4 10.2 39.7 14.6 45.7 81.6 0.5 49.1

U4-3099

0.4 28.4 6.3 17.6 5.9 76.5 99.0 0.35 65.6

U4-1099

0.35 11.4 11.4 10.9 4.7 84.4 99.0 0.31 70.7

出典:ネックスフィル社公表データ、日本代理権:サイバーレップス(UVdとはサイバーレップスが使用している用語で、富士フィルムが紫外線に関する研究成果の公表でDeep UV-Aと標記しているのと同義と思われます。)

U4-100CL:可視光線波長領域のブルーライトカット率30%、U4-400CL:可視光線波長領域のブルーライトカット率35%、U4-6580:可視光線波長領域のブルーライトカット率50%、U4-3099:可視光線波長領域のブルーライトカット率99%、U4-1099:可視光線波長領域のブルーライトカット率99%

 上記、U4シリーズの施工にはフィルム製造メーカーより設計施工価格(標準施工金額)は公表されていないため、施工をお任せいただける際には、現地調査のうえでお見積り金額を提示させていただきます。

★ ネックスフィル社の日本代理権を持つサイバーレップスが施工者に販売するフィルム自体の販売金額です(公式オンラインショップと同じ金額です)。

U4-100CLクリア:1㎡あたり4,800円、U4-400CLイエロークリア:1㎡あたり5,200円、U4-6580・U4-3099・U4-1099:1㎡あたり各7,000円

※ この金額に、フィルム貼り付け作業費用、必要材料費等を算出のうえ、施工お見積りの金額をご提示いたします。

※ 彩光用途の窓ガラスのうち、金属ワイヤーの網入・線入ガラス、複層(ペア)ガラスに貼り付けが可能なのは、U4-100CL及びU4-400CLになります。日射吸収率が高いU4-6580、U4-3099、U4-1099は、ガラス自体の「熱割れ」現象を引き起こす可能性が高くなります。

メーカー/リンテックコマース:DUV-001(ハイグレードすっきりクリア)

 ガラス用粘着シート弱粘着タイプのブルーライト領域紫外線低減ガラスフィルムサンプルを、弊社でご確認いただけます。☆メーカー資料より転記:皮膚深層部まで届く紫外線を99%カット 特徴:UV-A400nm対応(広領域紫外線を99%カット)、UPF50+、Low-Eガラス対応

※ 注意:このDUV-001は弱粘着シートタイプのため、JIS:日本工業規格A5759で定めるガラス飛散防止機能は無く、防災目的での効果はありません。弱粘着シートタイプの特徴は、賃貸物件の原状回復などで特別な道具を用意せずとも、お客様ご自身で綺麗にフィルムを剥がす事ができます。DUV-001 フィルム基材:PET(ポリエステル)、粘着剤:アクリル系

※ ガラス飛散防止フィルムとガラス用弱粘着シートとでは、フィルムエッジ部分の貼り付け仕上がり状態に違いが見られます。

備考:Q、紫外線を99%カットできれば、布製品、家具、展示物等が100%日焼け・色褪せしなくなるか?

A、太陽光線は可視光線、紫外線、近赤外線から成り、そのエネルギー比率は、可視光線45%、紫外線5%、近赤外線50%とされています。カーテン、床・畳、調度品などの長期的な日焼け(退色・劣化)原因の割合は、諸説ありますが、紫外線50%、日射熱21%、可視光線19%、その他10%とされています。これから分かるように、紫外線以外の要素が50%存在する事をご留意ねがいます。紫外線による日常的に小さなダメージは蓄積され、その要因を完全に防ぐ事はできないため、これらに対する日焼け対策としては、完全カットではなく低減とお考え願います。

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お問い合せフォームについて:現在、お問い合わせフォームは設置しておりません。お客様が保有するEメールアドレスを管理するWebサイトサービスから、メール・添付ファイル等の送信、ご対応をお願いいたします。

 建物施設への窓ガラス飛散防止フィルムによる、プライバシー確保・営業秘密エリア対策、ガラスパーテーションへの意匠性(デザイン)フィルム設置による室内空間の色彩調整等、ガラスフィルムの選択及び施工まで含めて、お客様のご相談に対応できます。